【奈良県の害獣被害状況】
奈良県の害獣被害状況について
●古い建物などが多い奈良県、害獣にとってとても住みやすい地域です。
奈良県は古くからの建物、寺院などが多くあり、ハクビシンやイタチ、アライグマやタヌキといった害獣駆除の相談が多く来ます。もちろんお寺や神社などからもはくびしんやイタチ、アライグマなどが境内の下に住み着いてしまって困っているという相談もたくさん受けます。もちろん駆除といっても動物を殺生することはありませんと伝えます。一般家庭においても寺院においてもハクビシンやアライグマ、イタチといった動物は鳥獣保護法で自治体の許可なく殺処分することは禁じられているのです。もしあなたがハクビシンやイタチ、アライグマの駆除に関して相談した場合業者が殺処分の話をしてきたらそこは悪徳業者か、害獣駆除において知識のない便利屋のようなところでしょう。ハクビシンやイタチ、アライグマといった害獣はまず生きたまま捕獲するのが駆除の第一歩なので、経験が豊富な我々は捕獲機だけでも様々な種類のものを持っています。捕獲したハクビシンやイタチ、アライグマは遠い野生に還すので安心ですし、そのあとの侵入経路のふさぎ工事が我々害獣駆除のプロにとっての腕の見せ所です。アライグマやタヌキ、はくびしんやイタチといった害獣を完全に寄せ付けず駆除するには必ず害獣駆除の専門業者に相談をしましょう。
●奈良県はイタチの被害が多い地域です。一般住宅も注意しましょう。
奈良県は寺院からのイタチやハクビシン、アライグマ駆除が多いという話はしましたが、一般住宅からのイタチ駆除の相談が多い地域でもあります。もちろんハクビシン駆除やアライグマ駆除もかなり被害があるようなのですがイタチの被害が少し多い傾向にあります。イタチもハクビシンもアライグマも駆除の基本は似ていて、捕獲→侵入経路ふさぎ→被害箇所の清掃・消毒といった具合に行います。ハクビシンもイタチもアライグマも生態が似ていて、狭い入口のところを住処にしてしまうところや、一度住み着いたら長年離れないなどが共通しています。ハクビシンもイタチもアライグマも住み着いた場所の同じところにふんをするのでバラバラに糞をする動物と違い厄介なのです。ハクビシンやイタチ、アライグマ被害で一番大変なのが糞の被害なので、その量は相当です。またハクビシンやイタチ、アライグマは人が見つけにくいところに住むので、気づいた時には大量のイタチが屋根裏にいたなんてこともよくあります。ハクビシン・イタチ・アライグマの駆除はまだ被害を感じなくても何か生き物の気配がしたら念のため調査してもらうぐらいがちょうどいいと思います。
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害獣駆除NO.1運営会社 防除研究所 代表取締役 梅木 厚生