【三重県の害獣被害状況】
三重県の害獣被害状況について
●温暖な気候の地域は害獣要注意。三重県内も駆除の相談が増えています。
三重県は多くの面積が太平洋に面しており、非常に温暖な気候で知られています。また、名古屋市のベッドタウンとして多くの住宅街も存在する地域です。三重県のような温暖な地域にはハクビシンやイタチ、アライグマといった害獣が出やすいのです。ハクビシンやイタチ、アライグマといった暖かくなると活発になる動物は今や日本中のいたるところで出没するようになりましたが、北海道や青森といった寒い地域では見る可能性はまだ低いのです。暖かいところを好むハクビシンやイタチ、アライグマなどの動物は近所でみかけたということがあったらすぐにハクビシン駆除やイタチ駆除、アライグマ駆除に強い駆除専門業者に連絡して、家の中に住み着いていないかを見てもらいましょう。冬のうちはほとんど動かなくなり、民家に住み着いていても気づきにくい時があるので、自宅の天井裏や床下、倉庫などに潜り込んでいないか、住み着いていないかを温かいうちに害獣駆除業者に見てもらいましょう。
●三重県下ではハクビシンの割合が多いですが、イタチやアライグマも油断できません。
ハクビシン、イタチ、アライグマの3種の中で三重県内でもっとも駆除の相談が多いのがハクビシン駆除に関することです。かつてはイタチ駆除のほうが多かったのですが、ハクビシンはその生命力の強さから日本中でどんどん増えている生き物なのです。ハクビシンは比較的最近増え始めたので見た目にもイタチとの違いが判らずなにか怖い生き物がいるので駆除をしてくださいと依頼してくる方も多くいます。また、かつてはペットとしても大人気だったアライグマも、心無い飼い主などによって日本中に繁殖し、時に人の暮らしを脅かす存在になってしまいました。よくアライグマ駆除の相談でいただく質問で「アライグマを駆除してほしいのですが、殺してしまうのは忍びない」という話がよく出ますが、アライグマ駆除だけに限らず、ハクビシン駆除やイタチ駆除の場合も生き物を殺すということはまずいたしません。鳥獣保護法で許可なく殺処分することができない生き物なので、駆除といっても野生に戻し、二度とハクビシンやアライグマ、イタチが戻ってこれなくなるよう侵入経路を完全に絶つというのが専門業者の駆除方法になります。
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害獣駆除NO.1運営会社 防除研究所 代表取締役 梅木 厚生